本日のメンテナンス: KSR2のエアフィルタを自作しました

なんとなーく、エンジンの吹け上がりが今一つのような気がしたのでエアフィルタを掃除することにしたのですが、なんと!! エアクリーナーボックスを開けてフィルタを取り出そうとしたらボロボロに崩れてしまいました。

KSR2は生産終了からすでに20年、いまでも川崎重工から純正のエアフィルタを入手できるかどうかは確認していないのですが、もし入手できたとしても 1個3000円ぐらいするのは知っているので今回はエアフィルタを自作することにしました。

ということで、N.T.B のエアフィルタ(フリーカット用 250mm×400mm、型番 UA-10)を Amazonで購入しました。(500円ぐらい)
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ここから 120mm × 300mm に切り出して縦に折り曲げ、袋縫いにしたら完成です。

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縫い目はいびつですが、隙間さえできなければOK。
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湿式のエアフィルタなのでエンジンオイルで軽く湿らせて、上部をエアフィルタで密閉できるように折り曲げ気味にしてステンレスワイヤーでぎゅっと縛ったら完成です。
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作業時間はだいたい1時間ぐらいかな。

エアフィルタを取り付けてエンジンを試運転してみたらアイドリングの回転数が高くなっていたので、燃調が元にもどったような気がします。
おそらく長期間の使用で目詰まりっぽい+経年劣化でエアフィルタの吸気効率が下がっていたのかもしれませんね。

明日から実際に試走してキャブの微調整をしてみたいと思います。

ちなみに N.T.Bの UA-10 1枚で KSR2用のエアフィルタを2枚作れますよ。
自作は少し手間がかかりますが、純正品と比べると1/10の費用で済むということです。


NTB(エヌティービー) UA-10 エアフィルター [HTRC3]
NTB(エヌティービー) UA-10 エアフィルター [HTRC3]

NTB(エヌティービー) UA-15 エアフィルター [HTRC3]
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キタコ (KITACO) エアエレメント 12mm K-CON 汎用 0900-341-00000
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